探偵俱楽部（東野圭吾）を読みましたよ★

こんばんわ！
今日からあったかくなると天気予報で聞いてたんですが。。。｛そうかぁ？」ってカンジののぞみです。
のぞみは相変わらずダウン着てるし、手袋もしてますよ？
しかも、花粉症の症状ひどいな～って思ってたら、風邪もひいてました。
風邪薬と花粉症に効きそうなお薬と両方飲んでも大丈夫かしらね～？？なんて本気で悩んでおります（笑）


さてさて。
最近は映画から離れ、どっぷり読書です★
読みたい本がたまってきているので、一気に片付けちゃおうという魂胆

最初に読んだのは、東野圭吾さんの（おそらく）初期の作品を集めた短編推理小説の「探偵倶楽部」でございます。



財政界のＶＩＰだけが使える会員制の調査機関、それが「探偵倶楽部」です。
美しい男性と、美しい女性の助手が登場します。
５つの短編推理小説が入ってて、それぞれの主人公たちはそれぞれ異なった理由で、この探偵倶楽部に調査を依頼します。
いろんなトリックや人間模様が絡まりあって、なかなか読みごたえのある本でしたよ。
どのストーリーも独特で、おもしろかった。
ちなみに、探偵倶楽部の探偵さんたちはわき役であって、主人公ではありません。



最近、村上春樹さんの次くらいに東野圭吾さんが大好きです！
この「探偵倶楽部」。。。新しい作品かと思いきや、結構古いみたいで。。。どうやら東野さんの初期の作品だそうです。
通勤途中とかの電車のなかで読まれてはいかがでしょうか？？


にしても、まぁこれはフィクションですが、
よくよく考えたらどんな世界にもきっと「お金持ち専用」のサービスがあるんでしょうね。

タグ：東野圭吾 探偵倶楽部 探偵俱楽部 推理小説 推理 短編

報復ふたたび（ジリアン・ホフマン）

以前、記事にした「報復」の続編をやっと読み終えたので、ご紹介！



相変わらず、結構思い人間模様で。。。一気に読破！とはいきませんでしたが、
先が気になること、気になること。

聖人君子な主人公や登場人物ばっかりじゃないのもいい感じだし、
犯人が意外すぎてびっくり！
そんなんあり？？って突っ込みたくなっちゃったし。

しかも、
「報復」の時点から伏線はってるなんて。。。なんてことだ！


あれから3年―。悪夢のようなキューピッド事件も人々の記憶から薄れつつあった。だがマイアミで事件の起こらぬ日はない。恋人ドミニクとの平穏な暮らしを手に入れた地方検事補C・Jは、その夜も事件発生の報せに叩き起こされた。現場へ急行した彼女を待っていたのは、キューピッド犯を逮捕したチャヴェスの凄惨な死体だった。まさかあの事件のせいで?不安にかられるC・Jに追い討ちをかけるように、当時の関係者が次々と殺されてゆく。悪夢はまだ終わっていなかったのだ!ふたたび追い詰められてゆくC・Jを襲うさらなる恐怖とは?前作を上回る戦慄で迫るジリアン・ホフマン最新作。
（アマゾンより引用させていただきました）

作者が実際のアメリカの検事ってこともあり、細部にまでこだわってて、リアル！
サスペンスがお好きな方やったらゼヒ読んでほしい。

でも、さらっと読めるような内容ではないのでご注意を！（笑）

次は東野さんを読む予定～★
読まなきゃいけない本が山積みです～。。。

タグ：ジリアン・ホフマン 報復 サスペンス アメリカ キューピッド

「報復」（ジリアン・ホフマン）

コーヒーショップの先輩から借りた本を読み終えました～。


ジリアン・ホフマンの「報復」です。

太陽の街フロリダは、キューピッドに怯えていた……それは若い金髪美人ばかりを狙い、何日も被害者をいたぶったあげく、生きたまま心臓をえぐり出して殺す連続殺人鬼の名だ。
捜査は難航したものの、偶然、キューピッドが捕らえられる。やり手と評判の女性検事補、C・Jが担当することになったが、法廷で犯人の声を聞いた彼女は愕然とした。それは今なお悪夢の中で響く、12年前に自分を執拗にレイプした道化師のマスクの男の声だった！！
この男を無罪放免にしてはならない―恐怖に震えながらも固く心に誓うC・Jだったが、次々と検察側に不利な事実が発覚しはじめ…。期待の大型新人による戦慄のサスペンス。
（amazonから引用させていただきました。）




結構、ショッキングな始まりかたで最初からドキドキしっぱなし☆
サスペンス系は大好きなんで、２～３日で１冊読めちゃうんですがこれは時間がかかっちゃいました。
おもしろいんだけど、エグイ…（のぞみ的に）

次はこの小説の続き「報復ふたたび」を読もうかと思っています。
「報復」から３年後のストーリーのようですが、
「報復」の続きストーリーなんですって

興味がある方はぜひ
のぞみ的に新感覚なサスペンスでした。
検事補が主人公なんて珍しいでしょ？

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